ケフカちゃんドールの写真その2


(注意!ドールアイ使用の為苦手な方は見るのをお控え下さい。さらに真剣なファンの方もイメージが傷つくおそれがあります。その上今回衣装なし……それでもいいや、という心の広い方はどうぞ。)

素体:ボークスネオガイ2001ヴァージョン、ヘッド:古いネオガイ植毛ヘッド(アイホール無し)
着色:リキテックス 作成日時:3年くらい前かそれ以上前 撮影日:2006年3月4日 室内自然光のみ
撮影場所:実家西窓部屋
撮影マシン:父所有のコニカファインピクスF10 多分630万画素くらいだが ウェブ用に小さくするので意味無し
絞りとか:AUTO(爆笑:オートですが、部屋が明るいのでフラッシュはつかなかったようだ…)

1未加工 2多分未加工 3明るく修正 4レベル補正 5逆光 6色調補正 7逆光+乗算 8彩度ダウン
9明度アップ 10彩度明度↓ 11レベル補正 12やりすぎ

製作秘話

当時はアイホールの空いたネオガイヘッドが無かったので、頭の周りをぐるりと切って、アイホールを自分で開け、6mmドルフィープラス用の黄土色の目を半分に割って入れたのでした。半分に割らないと頭の中が目玉で一杯になっちゃうのさ。

コレを作った後にアイホールと専用アイのネオガイ頭が売り出され、”チックショー!○ークスのタコ!”といい思い出になりました。三闘神を取り込んでからのケフカの割には、羽根をきちんと作ろうという気が無いのが見えみえ。スーパードルフィー用の翼を買っておけばよかったのだろうか。羽根はドール用の小さい羽根と、東急ハンズでマラボウ2種類購入したわりには”羽根が型崩れしない保存用の箱”を作るのが面倒という理由で、大きな翼を構成するに到っていないのである。

作成当時は”次はスーパードルフィーで…”ケフカちゃんを作りたい。などと思っていた。が、超私的ケフカ論をお読みの方はとうに御存知でございましょうが、ZAZAはドールは作るのはOKなんですが、部屋に飾るとか保存するのが苦手なもので、大きい人形が目を光らせ髪振り乱して夜中に襲ってくることを想像すると、どうも一歩が踏み出せないのです。それに、ドルフィーの顔は子供すぎて、35歳の美青年を作ろうとしたら大改造しないと気がすまないだろうしなぁ。

夜中に人形が勝手に動いたら怖い…、と言い張る私に”オモチャのチャチャチャみたでかわいいやん。ファンタスチックでぇ”というご意見もあるでしょうが、怖いものは怖いんです。

机の上にデッサン用の一体が常に放置してある状態も、半年を越えてやっと慣れたんです。(苦笑)箱を開けるとあと5体は確実に出てきます。…箱、開けられません。こんなん全部出したら、常にラップ音は鳴り響き、人形の足元は常に湿気で水溜りができ、触ってもいないのに毎日位置とポーズは変わるわ、髪は伸びて来るわ、遊びに来た人が原因不明の病に次々と襲われたりと…、部屋を普通に一晩録画しただけで、ホラー映画が一本取れる!……ようになったら怖いじゃん。ぷぷう〜。チキンと笑ってくれたまえ。

何かを克服しないと、…創作意欲が恐怖を超えないと、ビスクで焼いたり、粘土ででかいのを作ったりはできないような気がします。それに、縫い物がアウトな人間だから、衣装がねぇ…、作れないんですよ…。


撮影秘話

デジカメでも、ピンボケってあるんですね。被写体は穴の空くほど見ても、液晶モニターはちっとも見ないのでデジカメなのにボケています。おかげで頭を切開したあとが微妙に隠されました。日中に撮影したのでなんか普通っぽい感じになっています。全く慣れていません。
おそらく、デジカメの軽さに手が慣れていないのでぶれるんでしょうね。(ニガワライ)おかげで、目も黒目がちです。できることなら次は光源2つで夜撮影したいです。……まぁ、何ともへたっぴでもうしわけございません。ダメダメです。

というわけで、山ほど撮った写真の中から使えそうな物を、厳選してこれです。フォー!
1〜2枚以外はフォトショップで加工して何とか見られるようにしてみたけれど、センスの悪さが引き立つ加工となってしまいました。
ポーズとかきちんと考えたのか〜などとつっこみたくなりますが、堪忍や〜。これが今の所の精一杯なんですぅ。
……まぁ、笑って許してください。ていうか、笑うしかない!?腕が逆か!?コレは上腕逆なのか!?